小山佳一さんは知っていますか?
知らない人も多いかもしれませんね。
小山佳一さんは物理学の大学教授で、物理学でクレーンゲーム攻略を続けて33年の凄腕のクレーンゲームの達人でもあります。
そんな小山佳一さんの、クレーンゲームや鹿児島大学との関係性についてまとめてみました。
小山佳一さんはクレーンゲームの研究をしているのか?
結論から言うと、小山佳一さんはクレーンゲームの研究をしているそうです。
題名がぴったりの「クレーンゲームで学ぶ物理学」という名前の書籍を出していて、そこの紹介文はこのように書いてあります。
著者はクレーンゲーム歴30年の物理学者で、ライフワークとしてクレーンゲームを物理学的な視点から研究しています。ゲームセンターでクレーンゲーム機に硬貨を投入し、ボタンを操作し、クレーンを動かし景品をゲットする――。この一連の動作に「座標・ばね・重心・てこの原理・振動・力の合成と分解・摩擦力・電磁誘導・位置エネルギー・確率」といった、様々な物理の基本が詰まっています。
引用元: https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-7976-8139-0
なるほど、たしかにそうかもしれません。
クレーンゲームは商品を落とし口に落とせるかどうかが肝です。
クレーンを操作して商品を落とすというのは、確かに物理と大いに関係がありそうです。
他にもショッピングセンターにあるゲーセンで妻とクレーンゲームに法則性を見出して楽しんでいるエピソードもあります。
2023年のある休日、家で本書の原稿を書いているときに妻が、「食料品購入のためショッピングセンターに行くけど、どうする?」と、聞いてきました。帰りは荷物も重いはずです。私は、二つ返事で、「ついて行くよ」と答え、そそくさと車に乗り込みました。そのショッピングセンターにはゲーセンが併設されているのです!
物理学者としての知見を元にクレーンゲームに法則性や攻略法を見出し、クレーンゲームで景品をゲットするテクニックを磨いているようです。
具体的な内容は書けませんが、書籍には物理学的な知見から編み出されたクレーンゲームのテクニックがたくさん載っているので、気になる方は是非チェックしてみてください!
小山佳一さんと鹿児島大学はどういう関係なのか?
小山佳一さんというと、鹿児島大学がよくイメージとして思い浮かぶようです。
それもそのはずで、小山佳一さんは鹿児島大学理学部の教授です。
しかも、2023年の4月からは理学部長にも就任されています。
理学部長にまでなるのは教授として相当認められている証拠ですよね。
専門分野は強磁場物質科学で、磁気物理学研究室を立ち上げています。
これがクレーンゲームにどう結びつくのでしょうか、、?
マイナーなクレーンゲームだと物理的なクレーンではなく磁石を使って景品を引き寄せるタイプのゲームもあるそうです。
でも大半はアーム型のクレーンゲームなので、やはり磁気というよりは基本的な物理学との関係性が強そうですね。
まとめ
- 小山佳一さんはクレーンゲームの研究をしていて、クレーンゲームの書籍も出版している。
- 小山佳一さんは鹿児島大学理学部の教授で、理学部長も務められている。