2024年9月26日のアメトーークでブルーロック芸人が放送されるそうですが、そこにお笑い芸人の又吉直樹さんが出演されます。
https://www.tv-asahi.co.jp/ametalk/lineup/2799
又吉直樹さんはご存知ですよね。
又吉直樹さんはほんとうに多才な人でお笑いタレント、小説家、俳優などの顔を持っています。
現在は活動を休止していますが「ピース」というお笑いコンビを結成しており、2015年に小説『火花』で第153回芥川龍之介賞を受賞するなど小説家としても有名です。
ブルーロックはサッカーマンガですが、又吉直樹さんも実は昔サッカーをやっていてインターハイに出たこともある凄腕の選手だったと知っていますか?
今回は又吉直樹さんのサッカー遍歴について調べてみました。
又吉直樹さんのサッカー遍歴 小学生時代
又吉直樹さんは大阪府寝屋川市立啓明小学校に通っていたようで、そこのサッカーチームでサッカーをしていたようです。
本人曰く下手だったそうですが、いくつかエピソードがあります。
小学生時代の又吉直樹さんは試合中相手のキックフェイントにビビって後ろを向いてしまうことが多かったそうです。
それを見た顧問から「ビビらんと突っ込んだらもっと上手くなる」とアドバイスを受けたそうです。
それをきっかけに、次の試合では怖さを乗り越えて相手に突っ込み、何度か腹にボールが当たったものの今まで以上にボールを奪えるようになりました。
試合後、顧問から「こいつはビビらんかった!見習え!」と褒められ、最終的に「ボールを怖がらず突っ込んだ」ことが評価され、チームの中での最優秀賞をもらえたそうです。
この経験が自信となりその後もサッカーを続けるモチベーションになったと、又吉さんは嬉しそうに振り返っていました。
又吉直樹さんのサッカー遍歴 中学生時代
中学時代は大阪府寝屋川市立第五中学校のサッカー部に所属していたようです。
顧問の先生は厳しい人だったとのことで、かなり真面目に練習していたそうです。
この頃のエピソードはそこまでなかったのですが、当時からとても活躍されていたようでした。
サッカー遍歴 高校時代
高校は大阪の強豪校として有名な関西大学北陽高等学校に進学されます
なんとこの頃は大阪のインターハイ予選で優勝し、大阪府代表としてインターハイに出場しています。
高校の数がかなり多く毎年代表校が入れ替わる大阪で地区予選を制しインターハイに出場するのはほんとうに難しいことなので、
インターハイに出場している又吉直樹さんはほんとうにレベルの高いサッカー選手だったのだと思います。
また、3年生の時は副キャプテンも務めています。
又吉さんが声を出して周りを引っ張ってる姿は想像できませんが笑
とはいえ、プレーや独特の風格で引っ張っていくタイプもいますし、副キャプテンになるということはある程度その素養があったのかもしれませんね。
ポジションや身長について
又吉直樹さんの現役時代のポジションは左サイドバックだったようです。
インタビューでは左サイドバックになった理由を下記のように語っていました。
又吉:僕は、左サイドバックです(笑)。プレースタイル的にはセンターポジションになることが多いんですけど、あるとき監督とコーチから「お前はサイドだな」っていわれて。利き足が左なのもありますが、性格的にも向いているということで。
引用元: https://wellulu.com/meeting-people/diversity/5400
左サイドバックは日本代表だと長友佑都選手のポジションですね。
ディフェンダーは我慢強い人やチームを支える仕事人のような人が向いているポジションなので、又吉直樹さんにも向いていたのかもしれませんね。
身長は164cmで、サッカー選手としてはかなり小柄な方です。
ちなみに左サイドバックも小柄な選手がやりがちなポジションではあります。
身長的にも左サイドバックがぴったりだったのかもしれません。
まとめ
- 又吉直樹さんは小学生から高校生の頃までサッカーをしていた。
- 特に高校時代は強豪校として有名な関西大学北陽高等学校のサッカー部に所属しており、インターハイに出場した経験もある。
- 高校時代は副キャプテンとしても活躍していた。
- 小柄な体格でポジションは左サイドバックだった。