
川本傑(かわもとすぐる)さんは、
飲食業界の課題にデジタル技術で挑む
フードテック企業「シコメルフードテック」の代表取締役社長です。
2025年5月22日放送の「カンブリア宮殿」にも出演されます。
この記事では、川本傑さんの経歴や年収、家族について紹介します。
川本傑さんの経歴は?学歴から現在まで
川本傑さんは、大阪府出身で、
高校は大阪の超名門の天王寺高校を卒業しています。
大阪の公立高校では確実にトップ3には入るくらいの名門校です。
大阪市立大学商学部を卒業後、2008年に株式会社リクルートに入社しました。
リクルートでは、住宅情報サイト「SUUMO」の立ち上げ期に企画営業として従事し、その後、独立起業支援事業「アントレ」に異動。
2014年からは営業・営業企画および新規事業の責任者として活躍しました。
2019年には、リクルートからスピンアウトした株式会社アントレの取締役に就任し、
経営計画の策定や事業・営業戦略の立案、人事、アライアンスなどを担当していたそうです。
アントレでの経験を通じて、
川本傑さんは多くの起業家と接し、独立支援の重要性を実感しました。
また、飲食業界の人手不足や業務効率化の課題にも関心を持ち、これらの問題を解決するための新たなビジネスモデルの構築に取り組むようになったそうです。
そして2019年12月、川本傑さんは高校時代の先輩である西原直良氏とともに、
株式会社シコメルフードテックを設立しました。
同社は、飲食店の「仕込み」作業を外部化し、
業務効率化と人手不足の解消を目指すフードテック企業です。
2021年には、川本氏が代表取締役社長に就任し、現在に至ります。
川本傑の年収は?シコメルフードテック社長としての収入を推測してみた
川本傑さんが最初に勤めていたリクルートは、
大手企業として高い給与水準を誇ります。
実際、起業家の出身会社だったりで元々知っていたりしませんか?
川本傑さんは、リクルートでのキャリアを通じて、
営業や新規事業の責任者として活躍し、アントレの取締役にも就任しています。
これらの経歴やリクルート社の給与レンジから考えると、
リクルート時代の年収は1,000万円以上であったと推測されます。
そして、現在のシコメルフードテックではどうなのでしょうか?
スタートアップといっても投資家から資金調達を何度も受けていて
まさに稼ぎ時の企業から全く儲かっておらず赤字出しまくりの企業まで様々ですが、
シコメルフードテックは、スタートアップとして複数回の資金調達を行っており、
2024年にはスタートアップワールドカップ東京予選でALHD賞を受賞し、5,000万円の投資賞金を獲得しています。
この規模のスタートアップであれば、
その社長である川本氏の年収は1,500万円〜2,000万円程度と推測できるのではないでしょうか?
とはいえ、スタートアップの経営者は、給与以外にも株式やストックオプションなどで資産を形成することが一般的です。
川本傑さんも、シコメルフードテックの成長に伴い、
株式やストックオプションによる収入が入ってくれば億超えも夢ではないのでしょうか!?
川本傑の家族は?妻や子供について
川本傑さんは既婚者であり、妻と2人の娘がいるそうです。
現在は単身赴任で東京に住んでおり、家族は大阪に在住しているようです。
仕事の合間を縫って、家族との時間を大切にしている様子はSNSを見ればわかるようです。
川本傑さんのSNSでは、
家族との日常や仕事に対する姿勢が投稿されているようです
まとめ
まとめると、
川本傑さんは、天王寺高校から大阪市立大学商学部を卒業後、
リクルートやアントレでの経験を経て、シコメルフードテックを共同創業し、代表取締役社長として飲食業界の課題解決に取り組んでいます。
年収は、リクルート時代の経験やシコメルフードテックの資金調達状況から推測すると、1,500万円〜2,000万円程度と考えられます。
川本傑さんやシコメルフードテックについてもカンブリア宮殿でより明らかになると思うので、放送は見逃せませんね!