「激レアさんを連れてきた。」の予告を見ていると東樫(あずま・かし)さんと思われる方が出演されるとわかりました。
あなたは東樫さんがどんな方か知っていますでしょうか?
結構知らない人が多いのではないかと思います。
今回は東樫さん(東祥平さん)と棍棒飛ばしについてや経歴・大学も紹介できればと思います。
一番左が東樫さんです↓
東樫さんと棍棒や棍棒飛ばしについて
そもそも東樫さんとはどんな方なのでしょうか?
経歴は後の章で紹介できればと思います。
ここでは棍棒や東樫さんが発明した棍棒飛ばしについて書いていきます。
そもそも東樫さんはなぜ棍棒をつくるようになったのでしょうか。
それは2015年からはじめた里山生活にありました。
里山生活をするなかで山仕事で捨てられる細い木を「もったいない」と持ち帰り、それで棍棒をつくるようになったとか。
棍棒を作って友だちに贈ったら面白がってもらえたそうで、1年ほどかけて仲間たちと約200本を作ったそうです。
棍棒の魅力に取りつかれた東樫さんは全日本棍棒協会を設立、棍棒づくりにのめりこんでいきます。
2021年には棍棒飛ばしという競技を考案します。
「やっぱり棍棒って殴る道具なので持つと殴りたくなるんですよね。そうしたら誰かが『木片を叩いたら飛ぶんじゃないか』と言うので、そこら辺の木片を拾ってきて台に置いて叩いたら回転して飛んでったんです。これが面白くなって距離を競うようになり、後に攻守を取り入れるなどルール化してチームスポーツになっていきました」。新スポーツ“棍棒飛ばし”の誕生です。
距離を競うだけでなく、攻守を取り入れるなどして細かい規則をつくりルール化が進みました
チームスポーツとして発展していきました。
2022年には棍棒の展示会である「大棍棒展」を開催しています。
来場者は1000人をこえ、Xでもトレンド入りを果たすくらい大盛りあがりだったそうです。
大棍棒展の画像は↓
東樫さんの経歴は?
東樫さんの経歴を紹介していきます。
1991年大阪府で生まれました。
後ほど改めて記述しますが、関西大の学生だった2015年に大阪から奈良県宇陀市大宇陀に移住し、里山生活を始めました。
2020年に「里山二二二〇」という杉山を雑木山に育む200年計画を開始するなど、里山や環境の保護活動を経て、
2021年に棍棒飛ばしを考案しました。
現在は、全日本棍棒協会会長や里山制作団体「つち式」代表を務められています。
里山生活を送りながら、棍棒の製造や「棍棒飛ばし」競技の普及、里山の整備活動を中心に活動されています。
東樫さんの大学を紹介
東樫さんですが、意外にも(?)高学歴で
大学は関西大学に進学しています。
関西では関関同立と言われるくらい高偏差値で有名な私立大学です。
それなりに勉強しないと入れないので、勉強を頑張ったのかなと想像できます。
大学時代は弓道部に所属しており、全国大会で団体準優勝を果たすほど熱中していたそうです。
ところが弓道部を引退後大学を続ける意味を見いだせなくなり、
そして農業に魅了されたことがきっかけで2015年に奈良県宇陀市に移住し、里山生活を始めます。
この時に大学は中退してしまったそうです。
まとめ
- 東樫さんはあるとき棍棒に目覚め、1年に200本つくる生活をし、そして棍棒飛ばしという競技を考案した。
- 2022年には大棍棒展を開催し、来場者が1000人を超えXでもトレンド入りを果たすくらいの大反響のイベントになった。
- 現在は、全日本棍棒協会会長や里山制作団体「つち式」代表を務められている。
- 大学は関西大学で、所属していた弓道部では全国大会で準優勝するくらいだったが、農業に魅了され2015年に大学を中退し奈良県宇陀市に移住し里山生活を始めた。