
森菜実子さんは、全身ピンクのスタイリングで
滋賀県彦根市にある「Mu-Mu pink♡♡♡」を拠点に活動する
アクセサリーデザイナーです。
ピンクだらけのデザインで注目を浴び、
2025年6月3日のマツコの知らない世界の「ピンクの世界」のコーナーに出演されます。
本記事では経歴からブランドの特徴、
家族とのクリエイティブライフまでを網羅し、
読者が “ピンクデザイナー” 森菜実子の魅力を余すことなく理解できるよう解説します。
森菜実子の経歴は?プロフィールも
こちらが森菜実子さんです。
簡単にプロフィールをまとめます。
- 名前:森 菜実子(もり なみこ)
- 生年月日:1986年生まれ(38歳)
- 出身地:大阪府守口市
- 現住所:滋賀県彦根市
- 職業:アクセサリーデザイナー、ピンクディレクター
森菜実子さんは大阪府で生まれました。
高校まで大阪府の学校を卒業した後、
ファッションの専門校バンタンデザイン研究所へ進学し、
デザインとビジネスの基礎を体系的に学びました
在学中はトレンドリサーチや生産管理など幅広いカリキュラムを修了し、
アクセサリー制作の技術を磨いています。
卒業後はセレクトショップを多数展開するアッシュ・ペー・フランス株式会社に入社しています。
最初はデザイナーではなく販売員だったそうで、
やがて店頭ディスプレイやVMDを任されるくらいにお店にとって重要な役目を任される存在だったようです。
接客の現場で顧客のニーズを肌で感じた経験は、
後のブランド運営に大きく生かされています。
さらにバイヤー志望として商品選定に携わったことで、
海外の色彩感覚に惹かれ「自分にしか作れない世界観」
を模索する契機になりました。
5年間勤務した後、退職してバックパッカーになります。
81か国を旅したそうです。
旅先で見た異文化の街並みや鮮やかな色彩が
「ピンク」に興味を持つきっかけになりました。
「誰も見たことのないピンクの世界を作りたい」と決心。
帰国後の2013年、アクセサリーブランド「Mu-Mu」を立ち上げました。
そして2020年、滋賀県彦根市の住宅街にアトリエ併設ショップ「Mu-Mu pink♡♡♡」をオープン!
屋根から什器に至るまでピンク一色の非日常空間は、
ファンの間で“聖地”と呼ばれています。
現在はお店の経営やデザインに加えて、
店舗スタッフや常連客のコミュニティ「PINK滋賀ールズ」を組織し、
地域と共創するイベントも開催しているそうです。
森菜実子の旦那は伊藤裕介!家族は?
伊藤裕介さんは大阪府出身の旅好きなプロデューサーさんでm
伊藤さんも元バックパッカーです。
2009~2013年にかけて世界一周を達成し、
帰国後にイベントで森さんと出会いました。
両者ともバックパッカーで意気投合し、2014年に結婚したそうです。
結婚式は二人の思い出の国メキシコでピンクをテーマに挙行し、現地紙にも掲載されました。
現在では、夫の伊藤さんが「Mu-Mu」のプロデューサーとしてマーケティングとイベント企画を担当しているそうです。
仕事もできる人のようで、2024年度の売上は前年比160%を達成したそうです!
まとめ
森菜実子さんは、専門学校での学びとグローバルな旅を糧に、唯一無二のピンクブランド「Mu-Mu」を築き上げました。
彦根市に根ざしながら全国へ発信する彼女の活動は、色彩が持つポジティブな力を証明しています。
夫の伊藤裕介さんと二人三脚で店舗運営とメディア露出を拡大し、地域貢献にも力を入れるその姿勢は、ローカルから世界に届く新しいクリエイションモデルと言えるでしょう。
今後はカフェ併設型ストアや海外ポップアップの計画も進行中。
あなたも“ピンクの魔法”に触れに滋賀を訪れてみませんか?