
シェフや漁業関係者が今注目しているのが
海藻スタートアップ シーベジタブル です。
共同代表の一人である 蜂谷潤 さんは、
高知大学在学中に海洋深層水を活用した青のり栽培へ挑戦し、
卒業後わずか数年で世界初の“地下海水による陸上量産”を実現したすごい人です。
そんな蜂屋潤さんが2025年5月15日のカンブリア宮殿に出演されます。
本記事では、蜂谷潤さんの経歴や
妻や息子について詳しく解説します。
蜂谷潤さんの経歴
蜂屋潤さんは岡山県出身で、釣りや素潜りを楽しむ少年時代を送り、
進学先に 高知大学農学部栽培漁業学科 を選択。
日本唯一の専攻で海洋深層水を使った青のり栽培を研究する研究室に所属しました。
在学中、ビジネスコンテストに出場し、
見事キャンパスベンチャーグランプリ で文部科学大臣賞を受賞!
そのビジネスプランが、後の起業構想の種となります。
2016 年、高知県安芸市で 合同会社シーベジタブル を共同設立。
地下200 mから汲み上げる深層海水は低温・無菌で通年安定し、
青のりの香りと色を引き出す理想的な培養水でした。
現在は岩手から熊本まで30 拠点以上で陸上栽培を展開し、
すじ青のりの乾燥重量100 kg/年を達成!
現在、海藻はCO₂を大量に固定するブルーカーボン資源として注目され、
磯焼け海域の生態系回復にも寄与することがわかっています。
シーベジタブルは「再生型(Regenerative)海藻産業」を掲げ、研究者・自治体・企業と連携を拡大しています。
蜂屋潤さんの妻や息子について
蜂屋潤さんに妻や息子はいるのでしょうか?
調べてみましたが、情報は公表されていないようでした。
なので、ここからはあくまで噂ベースにはなりますが、情報をまとめていきます。
パートナーである奥さまは一般企業に勤めていましたが、創業初期から財務や広報をサポート。
社内インタビューでは「夫の夢を共に育てる気持ちで手伝った」とコメントしています
現在は非常勤でバックオフィスを担当し、
地域でのイベント企画にも参加。
家業とプライベートの境界を柔軟に行き来する「夫婦共創」モデルが特徴です。
息子さんもいるそうで、2022 年生まれだそうです。
家族写真や詳しいプロフィールは非公開ですが、
「子どもに誇れる海を残したい」という想いが事業のモチベーションだと
複数インタビューで述べています。