天皇家の内廷費360万円を盗んだのは誰?処分された?

2025年5月1日、宮内庁の侍従職に所属する20代の男性職員が、

天皇ご一家の日常費用である「内廷費」から計360万円を窃取し、

懲戒免職となったことが報じられました。

360万円って結構な大金ですよね。

皇室の人からすればそうでもないのかもしれませんが笑

まあ、皇室のお金を窃盗してしまったわけですから、

普通の人のお金を盗むのとはわけが違います。

皇室の財政管理や宮内庁の管理体制に​

疑問を持った方も多いのではないでしょうか?

今回は盗んだ人物や処分はどうなったかについて調べてみました。

天皇家の内廷費360万円を盗んだのは誰?

報道によれば、窃盗を行ったのは宮内庁侍従職に所属する20代の男性職員です

​彼は2022年から2024年にかけて、天皇、皇后両陛下や愛子さま、

上皇ご夫妻の日常費用に充てられる「内廷費」という財務から

計360万円を不正に引き出していたとされています。​

2年間もバレなかったのがすごいですね、、

この職員は、侍従職の会計業務を担当しており、

現金の管理や帳簿の記帳などを任されていました。

​彼は、帳簿と残高の照合を怠った管理職の監督のもと、

不正を行っていたと見られています。​

要は会計担当者が、上司の目を盗んでお金を横領していたわけですね。

今回は皇室という特殊な場でしたが、1企業でも十分ありえそうな話ですね。

宮内庁によれば、内廷費が窃盗被害にあったのは初めてのケースであり、

皇室の財政に対する信頼性が問われる事態となっています。

​この事件は、皇室の象徴性や国民との信頼関係に影響を及ぼす可能性があるため、

宮内庁は再発防止に努めるとしています。​

天皇家の内廷費360万円を盗んだ件の処分はどうなった?

窃盗を行った職員はどうなってしまったのでしょうか?

上司の目を盗んでお金を横領していた職員ですが、上司がそれに気づき横領が発覚。

結果、懲戒免職処分となりました。​

また、帳簿と残高の照合を怠った管理職の上司も減給処分を受けています。

もちろん盗んだ人間が一番悪いですが、

上司がチェックをサボってしまったのも原因の1つといえばそうなので、

妥当ですよね。

宮内庁は、今回の事件を受けて、綱紀の厳正な保持と再発防止に取り組むそうです。

​具体的な再発防止策としては、

会計業務のチェック体制の強化や、

職員の倫理教育の徹底などが挙げていました。​

この事件は、

皇室の財政に関する透明性や公正性についての議論を活発化させる可能性があります。

​国民の象徴である皇室を支える宮内庁の不祥事は、

皇室と国民の信頼関係にも影響を及ぼすため、

今後の宮内庁の対応や制度改革の動向に注目が集まるでしょう。

まとめ

今回の事件は、

皇室の財政に関する信頼性や宮内庁の管理体制に対する疑問を持たせることになったと思います。

​宮内庁は、再発防止策を講じるとともに、

国民からの信頼を取り戻すための取り組みをする必要がありますよね。​

今後の宮内庁の対応や制度改革の動向には注目ですね。

他にも世間を騒がせた事件についてまとめた記事をたくさん書いてますので、

よければチェックしてみてください!

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