
埼玉・ふじみ野高校3年生の川上紗輝(かわかみ さき)さんは
高校2年で高校三冠を達成した女子の体操選手です!
平均台・床運動で抜群の安定感を誇り、
2025年4月の全日本個人総合では、高校生ながら4位入賞!
5月のNHK杯では5位に入賞しています。
そんな川上紗輝さんが2025年5月25日放送の「ミラモンGOLD」(ミライモンスター)でも特集されるようです。
本記事では、川上紗輝選手のプロフィール、学歴(中学・高校)をまとめてみました。
川上紗輝のプロフィールと経歴を徹底解説
引用元: https://www.yomiuri.co.jp/sports/interhigh/20240801-OYT1T50246/
こちらが川上紗輝さんです。
基本プロフィールをまとめてみました。
- 名前:川上紗輝(かわかみ さき)
- 生年月日:2007年度生まれ※(詳細非公表)
- 年齢:18歳(2025年5月時点)
- 出身地:埼玉県川越市
- 所属クラブ:ZERO体操クラブ(幼少期から在籍)、ふじみ野高校体操競技部
- 在籍校:埼玉県立ふじみ野高等学校
- 個人総合最高得点:105.598点(2025年全日本個人総合)
- 長所:平均台の高難度「シリーズ+バックパイク」+着地の安定感、床運動の表現力
- 目標とする選手:杉原愛子選手(TRyAS)を挙げ、「演技全体の完成度を追求したい」と語っています。
小学生時代から平均台を武器に頭角を現し、
ジュニア期は全国中学校選手権7位に入賞しています。
高校進学後は団体・個人の双方で着実に実績を積み上げ、
3年次にはアジア選手権代表にまで選出されています。
そして、なんと高校2年で高校三冠(インターハイ・選抜・国体)を達成しています!
この結果がきっかけでミライモンスターでも取り上げられるようになったようですね。
川上紗輝の学歴:中学・高校時代の活躍と進路選択
川上紗輝さんの出身中学校は川越市立福原中学校です。
全国中学校体操競技選手権では個人総合7位(53.500点)をマークし、
特に平均台部門で安定した演技が光りました。
県体育優良生徒にも選出され、地元紙が「埼玉の新星」と紹介したほどです。
中学時代は学業成績も上位をキープし、数学と英語が得意だそうです。
教員インタビューによると
「授業中にわからない部分はその場で質問し、遠征中もオンライン課題をこなす努力家」と
評価されていました!
そして、高校は埼玉県立ふじみ野高校に進学しています。
体操競技部に入部し、体操競技部のエースとして活躍しています。
年度 | 大会 | 成績 |
---|---|---|
2023 | 全国高校選抜大会 | 個人総合優勝(57.000点、平均台&床運動種目別V)saitama-np-jukennavi.com |
2025 | 全日本個人総合 | 4位(105.598点) |
2025 | NHK杯体操 | 5位(157.697点) |
これらの実績により、高校2年時に高校三冠(選抜・インターハイ・国体)を達成。
今季は世界大会を見据えて構成を1段階アップし、「シニア代表入り」を争うポジションにいます。
ふじみ野高校はICT環境が整備されており、
川上紗輝さんはGoogle Classroomを活用して
遠征先でも学習に取り組む“オンデマンド学習”を実践しているそうです。
オンライン予習・復習で評定平均4.2と高い成績をキープしています。
担任教諭は「試合直前でも教室で笑顔を絶やさず、クラスをまとめるリーダー」と語っていました。
大学についてはどうなのでしょうか?
2025年5月時点で高校3年生の川上選手は進学先を公表していません。
なので大学は未定ということになりますが、
「体育系大学で競技を続けるか、クラブ所属のまま強化合宿に専念するか」の二択で検討中とのことでした。
国内では日本体育大学・順天堂大学が候補で、
ZERO体操クラブと連携しやすい実業団チーム入りの道もあるそうです。
まとめ
高校三冠で脚光を浴び、全日本4位・NHK杯5位と体操で大活躍の川上紗輝さん。
これからのアジア選手権・世界選手権、そして五輪での活躍に要注目ですね!
他のミライモンスターの記事もあるので、気になる方いれば御覧ください