マサジェディ翔蓮はハーフ?父や中学・大学も調べてみた

バレーボール界で急速に注目を集めている若手選手がマサジェディ翔蓮(まさじぇでぃ かれん)選手です。

マサジェディ翔蓮選手はハーフであり、イランと日本の血を引くというユニークなバックグラウンドをご存じでしょうか?

この記事では、マサジェディ翔蓮選手がハーフであることやその生い立ち、父親、中学などを解説していきます。

この記事を読むことで、マサジェディ翔蓮選手についての疑問がすべて解消するだけでなく、バレーボールファンとして彼を応援する楽しさが倍増するはずです。

マサジェディ翔蓮はハーフ?プレースタイルや家族を解説

引用元: https://www.getsuvolley.com/230810_ih23_men_masajedi

こちらがマサジェディ翔蓮選手です。イケメンですね。

イランと日本のハーフとしてのバックグラウンド

マサジェディ翔蓮選手は、イラン人の父と日本人の母の間に生まれた「ハーフ選手」です。

この国際的なバックグラウンドが、彼のユニークなプレースタイルや精神力に影響を与えています。

後ほど父についても解説しますが、父の故郷イランではバレーボールが盛んなスポーツであり、父もイラン代表の選手でした。マサジェディ翔蓮選手は父がバレーをする姿を見て「かっこいい」と思いバレーを始めたそうです。

高身長を活かしたプレースタイル

翔蓮選手の身長は2メートルを超え、日本国内でも希少な高さです。

低身長な人が多い日本人からすると、イランの血が入るだけで高身長になりそうに感じてしまいますよね笑

実際、ハーフで高身長となるとすごく期待したくなりますよね。

高身長に加えて敏捷性も兼ね備えており、特にスパイクやブロックでその才能を発揮します。

彼の得意技は「高速スパイク」であり、これが試合の流れを一変させる要因となっているようです。

家族構成と影響を受けたスポーツ環境

彼の家族は父だけでなく母もスポーツ選手でハンドボールの元日本代表の選手でした

父親はもちろん、家族全体がスポーツエリートなところが、マサジェディ翔蓮選手が育つ上で重要だったのではないかと思いますね。

マサジェディ翔蓮選手の父はどんな人?

父親は元イラン代表選手!その輝かしいキャリア

マサジェディ翔蓮選手の父はアーマツ・マサジェディ氏と言います。

2022年に日本国籍を取得し、現在は日本人で「マサジェディ ライアン」と名乗っているようです。

https://twitter.com/ahmad_masajedi/status/1522795207355371521

イラン代表として活躍した経験を持つトップ選手だったそうです。

特に国際大会での実績は輝かしく、

現役引退後は指導者としても名を馳せています。

日本ではV3男子の福岡ライジングスピリッツの監督などを務められました。

日本で指導者として活躍する父と翔蓮選手の関係

現在は日本で指導者として活躍するアーマツ氏。

彼は翔蓮選手の最も身近なコーチであり、技術的な指導だけでなく、精神的なサポートも行っているそうです。

家族で築いたバレーボールへの情熱

父と息子の絆は深く、週末には一緒に練習を行うことも多いと言われています。

家族全体が翔蓮選手の成長を支える強力なバックボーンとなっています。

マサジェディ翔蓮選手の学歴:中学から高校、大学まで

中学時代:箕輪南中学校のエースとして活躍

マサジェディ翔蓮選手は、長野県上伊那郡南箕輪村にある長野県立箕輪南中学校に在籍し、そこのバレー部でバレーを始めたそうです。

余談ですが、VC長野トライデンツのホームも長野県南箕輪村で、父のライアンさんが監督を務められいた時代にバレーを始めたようですね。

父譲りのバレーセンスを最初から開花させメキメキ上達、

当時から「長身エース」としてチームを牽引したそうで、なんと中学時代で身長は192cmもあったようです!

ポジションはオポジットとして活躍していました。

中学1年、2年のときはコロナウイルスの影響もあって大会がなく実績もなかったのですが、

中学3年生の時、長野選抜として、令和3年度JOCカップ第35回全国都道府県対抗中学バレーボール大会にして出場しました。

高校時代:福岡大濠高校での目覚ましい成長

高校は福岡大濠高校に進学しています。

そこでも目覚ましい活躍をみせ、高校を10年ぶりのインターハイ出場に導いています。

2024年、U18日本代表にも選ばれ、U18アジア選手権での活躍が話題となりました

進路の選択と期待される大学での活躍

マサジェディ翔蓮選手は、プロへ行くのか大学に行くのか、その進学先などについては未だ公表されていません。

どこの大学に行くのかも気になりますよね。分かり次第追記していこうと思います。

多くのバレーファンが国内外のトップ大学での活躍を期待しています。

非常に楽しみですよね。

まとめ

  • マサジェディ翔蓮選手は、イラン人の父と日本人の母の間に生まれたハーフのバレーボール選手である
  • マサジェディ翔蓮選手の父はアーマツ・マサジェディといい、現役時代はイラン代表としても活躍したバレーボール選手だった。現在は指導者として日本やインドネシアで活躍している。
  • 中学は箕輪南中学校で、全国大会にも出場し活躍した。
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