
愛知県にあるうどん屋「人見知りうどん」の店主鐘ヶ江健二さんは
うどん屋を始めようとして店まで持ったのに2年間も営業せず、店内で震えていた元力士
として有名になった方です。
2025年5月26日放送の『激レアさんを連れてきた』にも出演されるそうです
今回はそんな鐘ヶ江健二さんのプロフィールや元力士のエピソード、そしてお店である人見知りうどんについて書いていきます
鐘ヶ江健二のプロフィールは?元力士や人見知りうどん店主の経歴
- 本名:鐘ヶ江健二(かねがえ けんじ)、1982年1月2日生まれ(43歳)。愛知県名古屋市東区出身
- 身長体重:178.5 cm/139.9 kgという恵まれた体格で角界入り
- 所属部屋:入間川部屋に2001年(平成13年)11月初土俵。翌年7月に四股名を「暁司(ときつかさ)」へ改名
生涯戦歴は200勝144敗55休、幕下では89勝93敗14休。
数字だけ見ると普通くらいなのかなと思いきや、
序ノ口優勝・三段目優勝を経験したこともあります。
2011年(平成23年)名古屋場所を最後に30歳で引退。
きっかけは度重なる膝の負傷と番付を上げ切れないと思ったためと語っていました。
また、この頃から人見知りで有名だったようで、
相撲部屋では無口で礼儀正しい兄貴分として後輩に慕われていましたが、
土俵外では人見知りして取材依頼を断りがちだったそうです、、笑
名古屋市東区徳川は古くから飲食店が多い下町エリアで、
鐘ヶ江さんは子どもの頃からきしめんや味噌煮込みうどんに親しんでいたそうです。
相撲部屋でも「夕食に味噌煮込みを作ると仲間が集まった」という逸話があり、
のちのうどん店開業の伏線になりました。
ただ、引退後すぐにうどん屋になったわけではなく建設現場で働くことを選択しています。
1日中人と話さない環境が「居心地良かった」と語るほどの極度の人見知りでした。
「人見知りうどん」ってどんな店?メニューや店舗情報
鐘ヶ江健二さんがやっているうどん屋の「人見知りうどん」ってどんな店なのでしょうか?
まとめてみました。
- 所在地:愛知県名古屋市東区徳川2-5-16 第2中京ビル1F(名鉄瀬戸線・森下駅から徒歩7分)
- 営業時間:11 : 00-14 : 30/18 : 00-21 : 00、火曜定休。席数13、全席禁煙、駐車場なし
- 食べログでは★3.46、Rettyでは★3.8と上々の評価で「パリパリ麺がクセになる」「恥ずかしがり屋な見た目が可愛い」とのレビュー多数
看板商品の「人見知りうどん冷」は、
直径25 cmの揚げ麺で具と麺を完全に覆い隠すビジュアルのうどんです。
麺が“恥ずかしがって”隠れているという発想がSNS映えすると拡散されました。
有名な食べ方があって、
①揚げ麺をパリッと割る
②麺・具・卵黄を混ぜる
③途中で卓上の酢を少量追加し味変。
パリパリ麺の香ばしさとモチモチ麺の対比がクセになるそうです。
メニューは人見知りうどん冷・温・鍋焼きの主に3種類あって
いずれも揚げ麺が主役で、油揚げや天かすが麺を隠す形態のようです。
まとめ
元幕下力士・鐘ヶ江健二さんの元力士や「人見知りうどん」を開業した経歴や
お店の人見知りうどんについて解説しました。
激レアさんについては他にも記事を書いているので、
よければ見てみてください。